えほん

日常の中の小さな幸せに気付ける英語絵本「I Like It When…」を1冊楽しみつくそう♪

子供の英語教育には、まずは英語に楽しくたくさん触れるインプットがとにかく大事!!

おうちでも取り入れられるインプットにもってこいなのが絵本の読みきかせですよね。

でも、いざ英語絵本を読み聞かせてみようと思うと、こんなことありませんか?

・英語絵本って売っているお店が少ない
・ネットで見ても、どれがいいのかよく分からない
・買ってみて子どもにとって内容が難しすぎたりしないか不安
・英語に自信がないから読み聞かせられるか心配

そこで、私が実際に持っていて読み聞かせをしている本を、以下の2点を意識してできるだけ情報たっぷりにご紹介していきたいと思います。

  • 買うかどうか悩んでいる方にとって必要な情報
  • 買ったあと、読み聞かせる以上に楽しみつくす方法

では、今回ご紹介するのはこちら!

日常の中の小さな幸せに気付ける英語絵本「I Like It When…」

今回ご紹介するのはこちら。


買おうか迷っている方への情報

購入後に楽しみつくす方法

【色に注目して読む】
色がはっきりとした絵本なので、指差しながら”What color is this?”と色を聞きながら読むといいと思います。white・black・yellow・red・blue・green・orangeの基本色を学べます。

【絵本の中でやっていることをまねしてみる】
手をつないでいるところでは”Look, they are holding hands.Let’s hold hands too!”といって手を握る。
いないいないばあをしているところでは”Let’s play peek-a-boo!”とやってみる。
くすぐっているところでは”Can I tickle you?  Tickle Tickle!”とくすぐってみる。
ハグしているところでは”Do you like to be hugged like this?”といってハグをする。

というように、声掛けをしながらスキンシップを楽しむと子どもも笑顔で読んでくれると思います。

【日常生活の中で絵本と同じシーンが出てきたら思い出させて楽しむ】
日常の中での好きなことばかりなので、お風呂に一緒に入っている時に”I like it when we splash about.”といってパシャパシャと水をかけるなど、絵本のフレーズをそのまま使ってやり取りをするのもおすすめです。

【設定を考えて読む】
最初は大きいペンギンをママだと思いこんでしまっていたのですが、「YOU」と表されているだけで、ママなのかパパなのかお兄ちゃんなのか、特に明記されていません。愛情を注いでくれる相手であることは間違いありませんが、関係を色々想定して読むのも良さそうだと思いました。

【パッと開いたページのマネをして遊ぶ】
カードをひいて書かれているものを真似するゲームのように、絵本をパッと開いてそのページの動作のマネをするのも楽しいです。大きくなってきたら、何をやっているところかを当てるゲーム形式にしても楽しそうですね。

日常のなかの小さなしあわせを一緒に感じましょう♪

とても可愛い絵本なので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

・読み聞かせをしていて子どもがこんな反応をしたよ
・こんな声掛けをしたら楽しかったよ
・著者のほかの作品でおすすめ知っているよ
などなど、素敵な情報がありましたらぜひコメント頂けたら嬉しいです♪